ウユニ塩湖!その1

2/24

 

やって来ました。ウユニ塩湖!

 

 もうね、めっちゃくちゃ綺麗でした。

説明不要です。

 

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とりあえずポーズ

 

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飛ぶ

 

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どこが水平線かわからない

 

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もう写真絞りきれないです。

 

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一緒にツアーに参加した日本人の方たち

 

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メンバーにも恵まれてもう最高でした。

 

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隣も同じことやってる

 

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一日中はしゃぐと、ズボンがこうなります。

 

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塩まみれ

 

 

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元気玉

 

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アジエンスごっこ

 

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太陽が二つ

 

 

 

サンセットの時間帯には、風が出てきてしまって、綺麗な鏡張りは難しかったけど、それでも綺麗

 

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まっだまだ綺麗な写真いっぱいあるんですが、載せきれないので。

 

もう言うことなしですわ。

ウユニ来てよかったです。

 

スターライト&サンライズに続く!

ウユニ1日目(〜ウユニ塩湖行くまで)

 

2/24

 

まず朝起きてホテルの朝食

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無料でこれが付いてくるんだから凄い

 

昨夜は到着が遅かったんで、Booking.com で予め予約してたホテル(Julia hotel)に泊まりました。一泊15ドル。

ボリビアの物価考えると高い、、

 

でもそこで、日本人の女の子と出逢えたので結果良かったです。

 

 

朝食を食べた後はツアー探しと安宿への移動

 

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こんな感じで名前書いて申し込みます

 

見ての通り日本人ばっかりです

 

もともと日本人御用達のツアーなんですけどね。それにしてもウユニに日本人ウヨウヨ。

変な感じです。

 

とりあえず、今日の14:30から20:30のディアンドサンセットツアーと、

 

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3:00から7:30のサンライズツアー申し込みました。

 

いきなりハードですね\(^o^)/

 

というのも今週はウユニ生憎の曇り続き。

天気も変動しやすく、綺麗な景色を見るためにはとにかくアタックするしかない。

 

今までに行ってきた人たちに聞いてもイマイチの様子で、あんな写真で見るような景色を見るのってほんと難しいらしい。

 

特に星空。

 

星空が湖に映って星空の海になるのを見るためには

①月が出ていないこと

②前日に雨がふり、その日は晴れていること

③風がないこと

 

の三つが必要条件

 

ウユニの滞在期間を伸ばそうかとも思ったけど、27日以降では月入りの時間が3時を超えちゃうから、どのみち星空を見るのは厳しい。

 

こればかりは運ですね。

 

とりあえず、星空の海を見るためにウユニに来たので、滞在中は諦めずアタックします。

 

宿は

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こちらに移動。

一泊50Bs。

 

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ここは洗濯できるみたいです。

ウユニは水が貴重なので、洗濯させてもらえる宿は少ないので有り難い。

 

さて、ツアーまでの間、散策&昼飯へ

 

外国人が集まる道を外れて、地元の人がいそうな道へ行く

 

ありました

 

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いい感じの食堂

 

明らかに地元民しかいない

しかも並んでる=安くて美味しい

 

 

適当に腰掛けて待ってると

でっかいスープとパンが運ばれてくる

 

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めっちゃ美味しい.....

 

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なんかの穀類ですか?これ

野菜溶け込んでる味.....

カンボジアで飲んだスープ思い出す.....

カンボジアのご飯美味しかったな......

 

食べ終わると、

 

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肉!固い!美味い!

 

これリャマ肉ですよね?多分

 

そうじゃなくてもリャマ肉ってことにしときますね

 

横の白いやつはなんやこれ

 

ほう.....

 

これは苦手な味ですわ

 

米?をミルクで煮込んでるんですかね?

しかも搾りたてのやつって感じの風味

無理です。駄目です。

ドイツのBonで食べた、ソーセージの横にのってた、クソまずかった米のリゾットを思い出します。

頑張って1/3食べましたが吐きそうだったので諦めます。ごめんなさいm(__)m

 

これだけのランチセットで15Bsでした(230円ぐらい)

 

ご馳走さまです。

 

さて今からウユニ塩湖行ってきます!!!!

 

待ってろ塩湖!!!!

 

 

 

ラパス→ウユニ その2

さて鉄道のチケットも無事手に入れたので、腹ごしらえです。

朝から何も食ってないので腹ペコです。

 

私の旅のテーマ

「現地の人と同じものを食べる」

に基づき、路上の屋台で超地元飯を食す

 

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マカロニに、豚肉?リャマ肉?よく分からん肉と、よく分からんハンバーグみたいなんとジャガイモ入ってるやつ

 

8Bs(120円くらい)

 

★★☆☆☆

 

まあ食えんことはないです。

ちなみに今まで旅先で食った食べ物で一番不味かったのは、インドのイドリーです。

あれは食えたもんじゃないです。

分からない人は調べてください。

 

まあ味はどうでもいいんですよ

 

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めちゃめちゃいい写真じゃないですか

 

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地元屋台に入るとこういう事が出来るので大好きです。

 

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めっちゃでかい犬

 

日本だと確実に逃げてますが、旅先では人にも犬にも寛容になりますね。

 

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旅先名物、道で死んだように寝る犬

 

 

さてそんなこんなでラパスを満喫して乗車の時間です

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こんな感じの列車

 

oruroからuyuniまで7時間かかります

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割と地図で見ると遠い

(てか自分ほんと移動ばっかりだな)

 

ラパスからウユニまで行くのは、夜行バスで行くのがバックパッカー間では標準なんですが、この列車、道中の景色が凄い綺麗なことで有名

 

なんでもフラミンゴの大群が観れるそうで

 

フラミンゴ!!!見たい!!!\(^o^)/

 

 

意気揚々とカメラを構え今か今かと景色を凝視する

ベストショットを一瞬足りとも見逃さんぞ!

ましてや寝るなんて、、!!

 

 

 

 

 

 

 

 

爆睡してました

 

 

 

ちょっとまって?

 

どれだけ疲れてるんだ自分

 

 

そうは言ってもね、

フラミンゴを完全に見逃した訳じゃないんですよ

 

割と序盤に出てきて、気合い入れて撮ったんですよ

 

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フラミンゴ遠っっ

列車速っっ

 

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大分厳しいです

 

これが限界です

 

その後たまに目覚める度に、間に合わせのように狂ったように山の写真をとる

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山も綺麗ですよね

 

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満足(したことにする)

 

そんなこんなでウユニ 到着!

 

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いやーーー移動長かった!!!

3日ぶりの風呂!3日ぶりのベッド!!!

 

しっかり休んで、明日からのウユニ塩湖に備えたいと思います。

 

では!

ラパス→ウユニ その1

 

2/23 3:30 ラパス到着

1Bs(ボリ)=15.6円

 

ラパスは二大問題点

治安の悪さと標高の高さを持つ。

 

標高の高さは4000mで富士山以上

高山病になりやすい人が

・睡眠不足の人

・徐々に高地順応せず一気に高地に来た人

・乗り物酔いしやすい人

 

はい、全部現在の私ですね\(^o^)/

フラグが凄い\(^o^)/

 

でも高山病になってしまうと、スケジュールかつかつなので大分詰む。

のでかかる訳にはいかない。

 

とりあえず過換気にすべく、飛行機を降りる瞬間からめっちゃ深呼吸してスーハースーハー言いながらゆっくり歩く(大分怪しい)

 

あと治安の悪さも気を抜けない。

 

入国時に偽警察がいて荷物チェックするふりして金取ったり、スタンプ押す振りして押さんくて不法入国になって罰金取られる(ただの嫌がらせ)だのあるらしいので、超厳戒態勢でイミグレに並ぶ。

 

呼ばれて、

スタンプ押されて、

荷物セキリュティに流して、、

 

 

 

え、終わり???

 

超スムーーーズ

 

日本でもこんなスムーズにいかんぞ

 

しかもなんか到着ロビー充電出来るとこあるし、意外と英語通じるし(街に出てこれが空港内だけだったと知る)、なんか治安良くない?てかそこまで南米最貧国感無くない?

思ってたよりいい国なんじゃないか?

 

それで売店のおっちゃんに、薬局が6時半からしか開かんと言われたので、待機

 

で無事入手!

ソローチピル

 

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これは日本ではダイアモックスとして売られてます。

アセタゾラミドです。腎臓内科で習いましたね?炭酸水素脱水酵素阻害薬です。近位尿細管での(ry

 

薬中の如く光の速さで口に運ぶ

 

よしこれで街に出れるぞ!

 

街に出る方法は

タクシー 60b(約1000円)

乗合バス 7b(約90円)

 

元気だったら迷わず乗合バス乗るけど、高山病なりかけの身としては、満員の乗合バスに詰め込まれて長時間移動するのはキツイ。

 

って事で、飛行機乗る時点で目をつけていた日本人の女の子(※26歳)をナンパして、タクシーを折半する事に。シェアって素晴らしい。

 

その空港から市内への移動の景色が本当に素晴らしかった

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凄くないですか

全部家ですよ

雲が下にありますよ

 

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ラパスナメてた

 

このすり鉢状の街がラパスの特徴で、すり鉢の上の部分、即ち標高の高いところに行けば行くほど治安が悪く、すり鉢の中心、即ち一番低いところに、街の中心であるバスターミナルがある。なんて分かりやすい街。とりあえず中心に行きたければ下ればいい。

 

車内から見ると、その聞いてた阿鼻叫喚地獄のような治安の悪さは全く感じられず超穏やかに感じる。

でも実際に日本人がよく泊まる宿の目の前で首締め強盗とかは起こってる訳で、ラパスの中でも場所によるんだなと思った。

 

とりあえずうちが体感したラパスは凄く穏やかで優しくて感じのいい街でした。

勘違いしててごめんなさい。

 

バスターミナルで身振り手振りでチケットを買って

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 ラパス〜オルーロ 20B

 

8:00発のバスに乗車!

 

バス会社のおばちゃんが景色見れるように二階席の前にしてあげるね!といい席取ってくれたので、頑張って写真撮るぞ!

高山病なりかけで寝たら悪化するって言うしな.....うんうん....

 

爆睡してました

 

3時間は寝たんじゃないか?

 

しょうがない何てったって3日連続空港泊だからね

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となりのおっちゃんの写真ぐらいしかないわ

(寝てるんじゃなくて必死に数独的な何かをやってます)

 

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こんな感じの道をいく

 

4時間でOruroに到着

 

さてここからoruro駅に向かう

 

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terminal de buses de oruro がバスターミナル

でその左上が鉄道の駅

 

って思ってたんですけどね

 

下の方のでかいやつが鉄道の駅でした

そこはノーチェックだった...

 

でも途中で陽気なボリビア人男性集団がスペイン語と身振り手振りで道案内をしてくれて無事たどり着く。

あの人たちと写真とれば良かったなー

Gracias !

 

駅は

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こんな感じ

 

事前に日本で予約してたチケットを発券するf:id:kazunoko-88:20180224220141j:image

 

 

順調すぎませんかね

 

何これ

ちょっと道間違えたけどトラブル無し

 

幸先良すぎます

 

なんてったって

 

強盗にあってません

 

 

この調子でずっと1ヶ月いけばいいんですが

 

 

 

続く!

ロサンゼルス→リマ→ラパス

 2/21-2/23 

 

南米遠い....遠いよ.....

もう暫く飛行機は乗りたくないよ....

 

関空(17:45 2/21)→ロサンゼルス(10:50 2/21)(10時間)

9時間40分の乗継

ロサンゼルス(20:30 2/21)→リマ(7:50 2/22)(8時間20分)

16時間35分の乗継

リマ(00:25 2/23)→ラパス(03:30 2/23)(2時間)

 

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航空券代をケチったらこうなりました。

 

時差は東京を基準としたら

ロサンゼルス -17時間

リマ -14時間

ラパス -13時間

 

日付変更線超えたり時差があったりで、ごちゃごちゃしてますが、飛行機→空港で待機→飛行機を36時間近くするってことですね。

そりゃ疲れます。

 

前日はハワイからの帰国からの空港泊をキメてるので、total72時間近く風呂に入らないことになります。

 

もうガンジス川とかでいいんで、とにかく入りたい。

 

今リマの空港で書いてるんですが

今回は、このリマで降りずに、ラパスまで行っちゃいます。

というのも、ボリビアのメイン、ウユニ塩湖で、月のない満天の星空を見るために、月入りの時間を調べて、今がベストタイミング。

ウユニ 塩湖のために日程を変更したんだぞ!

最高の景色を見せてくれないと困るぞ!

 

さて、このリマの空港で、これから行くラパスのために高山病の薬を買おうとしたんですが、売ってないと一蹴される/(^o^)\

直接トランジットのフロアに行ってしまったのが恐らく原因。一度入国すれば到着ロビーとかに売ってたんだろうなー。失敗。

けどそのために出国税を払うのも、、

 ボリビアに着いて即買うしかないっすね

 

あと、これから行くラパスなんですが、超治安悪いです。

宿への強盗、スリ、ナイフで鞄あけて金取る、などは日常として、

日本人を標的とした、首締め強盗、水掛け強盗、入国時の偽警察による窃盗などなど

 

全く穏やかでない国情です。

 

首締め強盗って何?最早殺人だな?

首に土管とか巻きたいな?

 

色々対策はしてみるものの、首締められて意識失ってしまえば、どうしようもないからな

 

とりあえず頑張ります

 

あとスペイン語必死に覚えてます

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せめて数字は世界共通にしてほしい、、

 

 

移動、アンマン空港から市内


 

7/24-25
安さにつられて乗り継ぎ便で行きます

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アンマンまでbaggage throughと言われ、lost baggageフラグ立ちまくりであるが、信じて乗り込む

時差は関空→マレーシアで-1時間、マレーシア→ドバイで-3時間、ドバイ→アンマンで-1時間、どんどん時間を遡っていく

バイ空港に着いた途端にイスラム色一色でテンションがあがる

ほんまに女の人が綺麗だわ〜美人ばっかり

バイ空港のベンチで一夜を明かし、ついにアンマンに!

ヨルダンの通貨は1JD(ヨルダンディナール)=約150円

とりあえず空港で20ドルだけ両替

アンマン空港からはエアポートバスで2.75JD
2分まったらすぐ来た
空港出た時点でtaxi祭りも一切なく、チケット売り場のおっちゃんもボッタグたるどころか、Welcome to Jordanと言われて、最新の旅行経験がインドな自分は、あまりの爽やかさに戸惑う←

そして40分ぐらいで北バスターミナルにつく
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(一番上のスポットのとこ、右下にスポットが集まってるところがホテル、中心地)

北バスターミナルからセルビス(乗り合いタクシー)があると聞いてたんだがうまく見つけられず、バスで隣の席だったブラジル人とタクシーを折半して1人1.5JDで市街地に
20分ぐらいでつく

ホテルは超有名日本人宿、マンスールホテル
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ドミトリー一泊5JD(750円)
朝食付き

そこで、このあと超重要人物となるハレッドさん(ヨルダンのお父さん)に出会う
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この方、大学教授かつツアーコンダクターもされてる方でヨルダンに日本人の小学校を作ろうとしているらしい

そしてかつて世界不思議発見に出たことのある方(後で知った
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日本人と結婚してて、その娘がうちと似ているらしく、この後もMy daughterとものすごく可愛がってくれた

あとめちゃくちゃ日本語うまい

もうこの人無しでは今回のヨルダン旅語れないので、ほんとに感謝してます、詳細は後ほど


で、今回は時間がないので明日、早速イスラエルに行くことに


この宿で出会った世界一周中の女性、フミコさんと共に!
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日本人宿っていうからインドみたいに日本人がわんさかおると思ったら全然おらず、ってうかそもそも観光客自体がおらず

7月だからか?それともヨルダン人気ないのか?

この日はお父さんがなんと好意でアンマン市内を案内してくれる
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ローマ劇場

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アンマン城からの眺め

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アンマン城で見たカップル


いや〜アンマン市内めちゃくちゃ治安いい

危険さの欠片もない

夜中に子供が普通に道路で遊んでるもんね

道路交通事情も悪くないし

安定してて暮らしやすそうな街だなっていう印象でした

さて、次の日はイスラエルに二泊三日で行ってきます





インド旅を終えて


今回の旅は最初から最後まで人との関わりが本当に濃い旅だった。

本当にいろっっんな人に出会ってきた
インド人ひとつとっても
駅でチケット買うの手伝ってくれた奴
一緒に写真撮ってくれって嬉しそうに寄ってきてくれた奴
嬉しそうに自分の家族を紹介してチャイを奢ってくれた人たち
デリーで外国人から金をぼったぐることしか考えてない奴
頼んでもないのにガイドして金を取ろうとしてくる奴
私の腕を引っ張ってお金を要求してくる物乞いの人たち
お金を稼ぐために音楽に合わせてひたすら踊っている女の子
片足がなく地面に這いつくばりながら道路の端を移動している人
スラム街で最早生きてるのか死んでるのかわからないぐらい衰退した状態で道端で寝ている人
足に絡みついて離れない物乞いの子供たち
食べ物をくれとひたすら横を歩いてついてくる物乞いの老人
列車の中でゴミを拾ってはチップをくれと目で訴えてくる子供


3週間旅しても、私が見たのはインドのほんとに表面であって、もっとインドにはもうどうすることもできないほど深い闇が広がっているんだと思う


でも3週間旅するうちに、観光客視点から、もっと内側からの視点でインドをみることができるようになった

インドの人の考え方は
「周りに迷惑をかけないように生きよう」
ではなく
「生きている時点で自分も誰かに迷惑をかけている。だから自分も誰かからの迷惑は許しましょう」
なのだ

お互い許しあって許されあって
カースト制度の中でみんなお互い様で生きてる


だからインド人は、他人が困ってる時には本当に優しい
助けを求めたり、道に迷ったりした時は、みんな絶対に親身に聞いてくれて、自分の時間を削って助けようとしてくれる

今まで何度、何人のインド人にそうやって助けてもらったか

それにインド旅してわかったことは、インド人はほんとに家族が仲がいい

列車でも街中でもガートでも常に家族は一緒で、子どもを中心として常に笑顔が絶えない

ほんとに家族というものを大切にしてるんだなと思う


デリーからアムリトサルの列車で、隣の座席のインド人の女の人の、インドのどこが好き?と聞かれて迷わず「人」って答えたぐらい、人に始まり人に終わった旅だった


今回のインド旅はほんとに色んなことを教えてくれた

自分の言いたいことをはっきり言えない人
つい周りに流されてしまう人
人をすぐ信じてしまう人
人見知りして自分の殻に閉じこもってしまう人

これらの性格を治したいなら即インドに来るべきだと思う(笑)

弊害としてちょっと人間不信になるけど(笑)




あとほんとに言いたいのは、今回の旅で関わったすべての人に感謝してるってこと

ゲストハウスのスタッフさん、同じ宿に宿泊した日本人たち、たまたま駅や店であった日本人たち


デリーインパクトの突然なる日程変更から始まり、その後も何度か日程変更して今回の旅の日程に結果的になったわけで、
行く場所行く場所に、ほんとにいい出会いがあって、これらの出会いすべてが、たまたま私がこのタイミングでここに来て、彼らもたまたまこのタイミングでここにいる、っていう偶然が重なり合って出来たものだということを考えると、ほんとに涙が出そうなほど感謝の気持ちでいっぱいになる

皆一人一人それぞれの長い旅路の途中で、それぞれの人生、それぞれの考え方を持っていて、ほんとに色々なことを学ぶことができた。

彼らとの出会いはどれも強烈で、すべて今後の人生においてなんらかのスパイスなり種なりになっていくと思います。

ほんとに出会えてよかった。

今回の私の旅に関わってくれたすべての人に感謝します。
ありがとうございました。
みなさんのこれからの人生に、今後も良い出会い、幸せが訪れますように。