人生初スリーピングバス


二都市目、ルアンパバンに行くために街中で一番安いピックアップつきのチケット(175000kip)を予め手配しておいたのでそれにのる

ゲストハウスの言い値は180000kipだった

ドヤやけども、まあたかが5000kip(75円)の差なんですけどね┏( ^o^)┛

でバスターミナルにつく

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暗っっ

バスターミナル内には売店があってフランスパンが売られてる

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こんな感じでフランス領だったラオスにはフランスパン文化がとにかくすごい

普通に観光客だけかなと思いきや地元の人も少数派やけども食べてたりする

カオピアックに揚げパンもかなり異質やしね

まあそんで乗せてきてくれたお兄さんにチケットを貰うんだが

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読めない

え?これ何時発?

って聞くと両手をパーにして見せられる

22時?って聞いたらイェス言われる(現時点19時)

は?22時?今から3時間も?嘘だろ?

って思ってもっかい聞いてもイェス言われる

信用できんので隣のお姉さんにも聞いたらイェス言われる

本気で言ってんのかと思って自分で確かめに行くと

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22時発とかないやんけ!!!

で、チケットの上にある数字とバスの番号を地道に照らし合わせると20時発だった

あぶねーまじで22時まで待つとこだったよ、ラオス人の英語はほんまに信用したらいけない

(ちなみにさっきイェス言うたお姉さんも同じバスでした)

で乗ってみると

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なんじゃこりゃ!!!!

二人一ベット!?

ラオス人にとっても珍しいらしく、みんな結構パシャパシャ写真をとってる(かわいい

隣は女の子
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(マジおっさんじゃなくてよかった)

さて名高き悪路のラオスの山道

走り出して1分でこれあかんやつやと気づく

寝てるから揺れがダイレクトに来る

これは早く寝てしまわんとあかんということで速攻寝る体制に入る

そしたら走り始めて5分後、眠りかけたところに足トントンされて毛布を渡される

せっかく寝かけたところやけど、まあ寒かったしセンキュー言うて貰う

そして二分後にまたうとうとしてるとまた起こされてチケット見せてくれ言われる

先やっとけよ思いながらも素直に見せてよしやっと寝れると思ってさらに5分後

今度は水を渡される




ほっとけ!!!!


もしくは適当に置いといてくれ!わざわざ起こす必要ないだろ!!


そしてやっと静かになりいつのまにか寝てるとなんか騒がしくなったので目がさめる

え?もう着いた?(んわなわけない

と思ったけど23:30
周りは真っ暗


出ました草原トイレ



この後この草原トイレ4回ぐらいあった



かなり疲れましたスリーピングバス

このルアンパバンの後ハノイまでのスリーピングバスは28時間で、今回のバスよりもさらに悪路らしい

マジでスリーピングバスをなめていた、、

ハノイ行きが今から不安です

続く